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リリース前の評価中

今はAmuseGraphics Ver1.4.1の開発フェーズで、AGMPlayerに引き続き、AG-ムービーカッターのリリースも間近で、ここ数日は完成させたバイナリで色々な機能を評価してみている。最初は、実は未実装だった、なんて機能もあったのだが・・・

今回の更新では、既存のエンコードルーチンを大幅に整理した、という事もあって、既存機能の中にも、正常に動作しなくなっているモノがあっても不思議ではない状況だ。

なので、今回のリリース前評価では、既存機能も含めて、一通りの動作を確認してみているので、少し時間がかかっているのだが、どういうテスト項目が必要かなあ、というのを考えるのにも、時間がかかっているかもしれない。

例えば、今回の更新では、エンコード処理に、速度変更機能を追加したので、速度を変更した状態でのエンコード確認は必要になるのだが、速度を0倍にしたりだとか、10,000倍にした場合にどうなるのか、みたいな確認も、厳密には、必要になる訳だ。

実際の所、そんな速度変更は不可能なので、そういう指定をすると、速度は0.1~100倍までにして下さい、というエラーメッセージを表示する様にしているのだが、機能評価というからには、そのダイアログが正しく表示される事、また、0.1倍と100倍でのエンコードが正しく行える事も、厳密には、評価する必要がある訳だ。

厳密には、と、書いているのは、上記の様な設定は、ユーザーが行うものなので、例えば、100倍を指定してエンコードするとエンコード中にクラッシュする、という事になったら、ユーザーが、速度指定をもっと小さい値に変更してリトライする事も可能だからだ。

つまり、緩い考え方をすると、ユーザーが普通の指定をしている分には問題が発生しないのであれば、もしバグがあったとしても大した問題ではない、という考え方も出来るので、そこまでの評価が必要かなあ、という所もある訳だ。

更に言えば、エンコード処理の評価についても、厳密には、AGM形式動画なら、連続7日分の録画データを作成する事も可能なので、そのデータの再エンコードテストだとかも行ってみて、各動画形式のエンコーダーの限界を知っておくという、限界テストも行う必要がある。

実際の所、「12時間分の録画ファイルをmp4形式に再エンコードしてみた所、エンコードは終了したものの、出力ファイルが再生できませんでした。どうしたら良いか教えてください」、みたいな、作者的には、嫌がらせメールとしか思えない様なメールもチョクチョク来ているので、作者的にも、実際の所を知っておくと有益かもしれない訳だ。

もっとも、上記の様な質問に対しては、作者的には、どれだけの時間なら連続エンコード/再生が出来るのかを確認して、その範囲で使って下さい、みたいな回答をしている。

これは、上記のメールが嫌がらせメールだとすると、作者に12時間分以上の録画ファイルを作らせ、更には、そのファイルを延々とエンコードさせてマシンタイムを浪費させ、同様の処理を行ってみましたが問題は発生しませんでした、みたいなメールを返信させて、それを見て笑うか、更に罵るのが目的の筈なので、作者的には、そんな事をする訳にはいかない訳だ。

そして、実際の所としても、エンコーダーは、使用しているOS/使用しているGPU、更には、ユーザーが勝手にインストールしている追加コーデックなんかによって変わってくるので、作者環境で同様のテストをしてみても、同じ結果が出るとは限らないので、作者環境で再現テストをしてみても、あまり意味はない訳だ。

まあ、同じ現象が出た場合、作者側の処理コードにバグがある、という可能性もあるのだが、作者的には、12時間分の動画ファイルの処理を必要とは考えていない訳だ。

それでは、どれくらいの長さなら必要と考えているのか、というと、映画一本で長いものなら2時間30分程度はあるので、まあ、3~4時間程度は扱える様にしたいかなあ、という感じな訳だ。

なので、その程度の動画ファイルが扱えれば、それ以上の時間の動画ファイルが扱えないバグがあっても、仕様通り、という判定を下す可能性もあるのだが、前述の様に、AGM形式動画の場合、AG-WebカメラレコーダーだとかAG-デスクトップレコーダーは監視目的での利用も想定しているので、とりあえず、24時間程度の連続録画は可能にしてあるし、動作確認もしていたりする。

であれば、そのファイルをMP4形式なんかに再エンコードする事を目的としているAG-ムービーカッターでも、24時間分の録画ファイルの再エンコードテストくらいはした方が良いのかもしれないのだが、言いだしたらキリがない訳だ。

例えば、今時の映像の解像度としては、4k、世間では相手にしていない筈なのだが、NHKには8kというモノもあるので、そういった解像度には対応する必要があるだろう、という話もあるかもしれないのだが、更には、その8k動画を4つ並べた動画くらい、エンコードできないでどうする! みたいな事も言おうと思えば、幾らでも言える訳だ。

なので、本来なら、仕様として、扱える動画の連続時間は4時間まで、解像度は4kまで、みたいな事を明確に謳っておくと、評価もしやすくなるのだが、その為には、限界テストも必要になるし、前述の様に、その辺は環境依存、という事もあるので、無茶な設定をやって動作しない場合には、仕様限界を越えている、と、判断してもらえる様に、敢えて、限界値については明確にしていなかったりもする訳だ。

もっとも、この際なので、そういうケースを少しは減らせる様に、各種設定に、現実的な範囲での制限を儲けようかなあ、と、したりもしているので、今回のリリース前評価は、もう数日くらい、時間がかかりそうだ。

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