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デスクトップレコーダーをVer1.4.1に更新

Ver1.4.1では、画面変化が少ない状況での録画負荷を劇的に軽減できる「実質FPSに最適化」オプションを追加しました。また、「ウインドウ録画」に幾つかの詳細機能を追加した他、細かい改良を数多く行っています。

「実質FPSに最適化」オプションを適用すると、1FPSを下限として、録画対象映像に変化がなかった場合には、録画ファイルに映像フレームを書き込ませなくする事が出来る様になります。

その結果として、このオプションを適用すると、画面変化が少ないデスクトップ映像の録画時等、状況によっては、録画時の処理負荷を劇的に軽減させる事ができます。

ただし、録画対象映像の変化の有無を判定する処理が動作する様になるため、動画の再生状況等、画面変化が常時発生している様な映像を録画する場合には、処理負荷を増加させてしまう場合もあります。

また、このオプションは、全てのエンコード形式で有効に働きますが、その効果の大小はエンコード形式によって異なり、AGM形式では大きな効果が期待できますが、mp4形式では、通常は、あまり多くの効果は期待できません。mp4形式でのエンコード時にも効果を発揮させたい場合には、今回mp4形式の設定に追加された「フレームレート維持用の追加フレーム書き込みを禁止」オプションを適用する必要があります。

ただし、このオプションを適用すると、mp4形式の出力ファイルのフレームレートは設定値よりも低くなるため、再生環境によっては、問題が発生する場合があり、この問題を解消する為には、出力されたmp4ファイルをAG-ムービーカッターで「フレームレート指定」を行った上で再エンコードする必要があります。

なお、「実質FPSに最適化」オプションは、「リアルタイムエンコード」時に加え、「バッファリングエンコード」時にも有効ですが、「バッファリングエンコード」時には、基本的には、バッファリング中の処理負荷が軽減され、その後に行われるエンコードの処理負荷は軽減されません。ただし、多くの場合、その処理時間は短縮されます。

Ver1.4.1では、上記以外にも改良点は多いですが、特に「ウインドウ録画」では、「マウスカーソルの合成」/「新しい領域指定」/「領域の保存可能化」/「新しいウインドウを隠す」等の新機能の追加を行っています。

また、領域指定録画時にも、ウインドウを指定した領域指定方法を追加しており、ウインドウ録画ではフレームレート的に問題がある場合には、領域指定を行って、録画対象ウインドウの映像を録画する事も簡単に行える様になりました。ただし、この場合には、ウインドウ録画とは異なり、見えていない映像は録画できませんので、録画対象ウインドウはデスクトップ上の見える位置に置いておく必要があります。

Ver1.4.1では、基本処理の改良も行っており、従来版では、比較的大きかった、マウスカーソルとデスクトップ映像との時間差を短縮しています。また、従来版では、デュアルモニター時に、録画対象ではないモニター側で映像が変化した場合に、録画映像のフレームレートが低下してしまう場合がありましたが、Ver1.4.1では、この様な場合にも、フレームレートの低下を極力発生させない様に改良しています。

また、Ver1.4.0で追加したプレビューウインドウも改良しており、録画対象としてマウスカーソルも選択されている場合には、マウスカーソルも合成する様にし、従来版では反応が遅かったオーディオレベルメーターの応答速度を改善し、プレビューウインドウの描画負荷についても、数割程度減らしています。

更に、設定ダイアログには「拡張設定」ボタンを追加しており、このボタンを押すと「拡張設定」を行える様にしています。「拡張設定」は、環境依存問題が発生する場合に、幾つかの問題に対して対処可能にする為に追加した設定で、「マルチスレッド処理のスレッド数制限」/「音声の増幅率」/「音声のオフセット秒」/「オーディオ入力デバイスにバッファリング時間を提案する」/「ウインドウ録画の隠す処理を属性変更により行う」オプションを指定できます。

それぞれの詳細については、AmuseGraphicsのヘルプメニューから参照できる「活用ガイド」の「添付アプリケーション」-「AG-デスクトップレコーダー」-「利用方法」を参照して下さい。

上記以外の変更点としては、AmuseGraphicsの本体と付属ソフトで統一的に行ったAGMエンコーダーの改良があります。

AGMエンコーダーの改良では、エンコード時のメモリのコミット量を大幅に減らしていますので、仮想記憶の残容量が少ない状況での高解像度録画時等に、メモリ不足によるプログラムの異常終了の発生を減らせます。また、「高並列エンコード」のオプション化も行いましたので、このオプションを指定しなくすれば、エンコード性能は低下しますが、処理負荷の低減と使用メモリ量の削減を行えます。

なお、AG-デスクトップレコーダーには、AmuseGraphics同梱版から一部の機能を制限したフリー版がありますが、フリー版はVer1.3.2が最後のバージョンとなっており、AmuseGraphics同梱版については、その後、Ver1.4.0がリリースされ、本バージョンは更にその次のバージョン、という事になります。

Ver1.4.0については「デスクトップレコーダーをVer1.4.0に更新 」を参照して下さい。

AG-デスクトップレコーダー Ver1.4.1はAmuseGraphics Ver1.4.1をインストールするとインストールされます。

AmuseGraphicsは以下のダウンロードページからダウンロードできます。

AmuseGraphics ダウンロードページ

http://t-ishii.la.coocan.jp/download/AmuseGraphics.html

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