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Windows7のサポートが終了

今は、Ubuntu版AGMPlayer Ver1.4.1の開発フェーズで、大物追加機能の実装は終わっているのだが、まだ、細かい改良が何個か残っている。なので、リリースは週末くらいになりそうなのだが、巷では、Windows7のサポートが終了する。

このブログをずっと見てきている人なら判っている筈なのだが、作者が最初に購入したPCは、1981年に発売が開始された、PC-6001、つまり、パピコンだった。

で、今となっては、当時のPC事情を知る人は少ないかもしれないのだが、当時のPCというのは、大体は、電源を入れると、ROMに搭載されたBASIC言語システムが動作した。

つまり、電源を入れると、BASICのエディタが動作している格好になるので、そのまま、BASICの命令を打ち込めば、それが動作したし、行番号付きで記述して行けば、それはプログラムとして扱われ、RUNコマンドで、そのプログラムを動作させる事が可能だった。

と、いう事で、パソコンの黎明期を知っている人の中には、PCにはOSは必須でもない、と、判っている人は多い筈なのだが、その内、巷では、OSというモノが搭載され始めた訳だ。

その理由としては、当時、PCを開発する大企業は色々とあったのだが、その商品性としては、ハードウェアが主体で、ソフトウェアはオマケ扱いだったから、と、言えなくもない筈だ。

なので、日本で言えば、NECだとかシャープだとか富士通だとかは、ハードウェアの開発は行ったのだが、ソフトウェアの開発なんかは下請けにやらせておけ! という事で、当時は中小企業でしかなかったマイクロソフトだとかの外注にソフトウェアを開発させた訳だ。

そうこうする内に、マイクロソフトは、受注開発から、自前でOSを開発し、それを各社に売り込む格好になっていったのだが、前述の様に、各PCメーカーはソフトウェア開発なんてのはプロパーがやる仕事ではない! みたいな所があったので、作るよりは買う方が良い! みたいな感じになっていった訳だ。

その結果として、どのPCでも、OSが同じだとやれる事も同じになる訳なので、パソコンの黎明期には隆盛を極めたNECのPC9801だとかも、米国産の安いIBM-PC互換機に置き替えられて行く事になった訳だ。

と、いう事で、パソコンの黎明期にはハードウェアメーカーが主人でソフトウェアメーカーはその奴隷、みたいな感じだったのが、いつの間にやら立場は逆転し、ソフトウェアメーカーがPC業界を牛耳る格好になってしまったので、結果的に、PCのハードウェアメーカーは薄利多売で利益を出すしか無くなり、殆どのPCメーカーは撤退してしまった。

もっとも、そのお蔭で、PCの価格は低価格化されていったので、誰でも気軽に購入できる様になった。

そして、マイクロソフト的には、Windows95で、一般人にPCを使わせる事に成功し、WindowsNTの延長線上にありつつ、一般向けの機能を搭載したWindowsXPで、ある意味、PCの絶頂期を築いた訳だ。

もっとも、WindowsXPが偉大すぎたので、より素晴らしい次期OSとして計画されていたLonghornの開発は、ある意味、頓挫し、時期的に仕方なく、2006年にはWindows Vistaをリリースしたものの、当時のPCで動作させるには、メモリ容量やGPU性能やCPU性能に対する要求が高かったので、巷の評判は悪かった。

なので、その汚名返上として、2009年にリリースされたのが、Windows7だったのだが、巷の評判は、結構、良かった様だ。もっとも、作者的には、Windows7の何処が良いのか未だに判らないのだが、まあ、Windows Vistaよりは、軽い、というのが好印象を与えたのかもしれない。

で、その次のOSはWindows8で、これに対する世間の評価はWindows Vistaよりも酷いものだった。

その理由は、見栄えが単純化され、みすぼらしくなった上に、PCユーザーにタブレットインタフェースを使わせようとしたのだから、PCユーザー的には使い勝手が大幅に低下したからだ。

なので、マイクロソフト的には、緊急対応せざるを得ず、すぐに、操作性をWindows7に近づけたWindows8.1を出して、何とか急場を凌ごうとしたのだが、巷での評価はさほど上がらず、Windows7ユーザーの多くは、Windows8/8.1には移行しなかった。

その後、マイクロソフト的には、更に、その次のOSをリリースしたのだが、そのOSである所のWindows10は、リリース当初、自動アップデートのために、有無を言わせず、勝手に再起動がかけられて編集中のデータが吹っ飛ぶ、なんて仕様のOSだった訳だ。

その結果としては、当然の様に、不評で、Windows7ユーザーの多くはWindows10にも移行しなかった訳なのだが、そんなWindows7も、もうマイクロソフトのサポートはこの1月14日で終了するので、Windows7ユーザー的には、他OSへの移行が強く推奨される様になる筈だ。

作者的には、Windows10マシンも2台あるのだが、Windows用のメイン環境はWindows8.1にしている。

その理由は、強制的なアップデートがないからなのだが、今更Windows8.1を購入するのは難しい筈なので、巷のWindows7ユーザーは、別OSに乗り換えるしかない今日この頃の筈だ。

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