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「無責任」が話題

今は、Ubuntu版AG-ムービーカッター Ver1.4.1の開発フェーズで、一応、全機能の実装は終わっているので、公開は間近なのだが、ここの所、毎日、文句を言いたくなる様なニュースがあるので、今日も時事ネタにする。

今日のネタは以下の記事になる。

五輪 新型ウイルスでの「中止や延期は検討せず」組織委 森会長

具体的には、似たような話は少し前にもあったのだが、今度は、上記記事にある様に、今年の7月に開催予定の東京五輪は、新型コロナウイルスの蔓延を受けて中止/延期する事はない、と、組織委員会の森会長自らが、IOC=国際オリンピック委員会と大会組織委員会による事務折衝の場で、公言した、という話になる。

つまり、森会長は、「東京大会が中止されるなどと無責任なデマが流されたが、中止や延期は検討していない」と強調した、と言う事らしいのだが、5chなんかでは、上記の発言を受けて、「無責任はどっちだ!?」なんて話も出てきている状況だ。

何故なら、五輪の大会組織委員会的には、新型コロナウイルスが蔓延して東京が隔離される事態を想定しておらず、もし、そんな事になったとしても、自分からは大会の中止や延期は行わない、と、公言している格好になっているからだ。

これは、言い換えれば、大会組織委員会的には、新型コロナウイルスの蔓延を防ぐ責任はないので、そういった対策については国だとか地方自治体が責任を負うべきで、大会組織委員会としては、新型コロナウイルスは蔓延しない事を前提に事を進める、と、言っているに等しい訳だ。

つまり、大会組織委員会的には、コロナウイルスの蔓延による選手や観客の健康被害には責任は持たない、と、言っていると考えると、普通に鑑みて、「中止や延期は検討していない 」 というお話は、無責任に見える訳だ。

もっとも、大会組織委員会的には、東京五輪を実行するのが仕事になるので、その仕事を妨害し、関係各位に損害をもたらす様なSNSの書き込みの方が「無責任」という事になるのだろう。

つまり、大会組織委員会的には、東京五輪を中止したりすれば、数兆円の投資に見合った利益は得られなくなる、という事を鑑みもせず、東京五輪を中止させようとする様な輩は「無責任」きわまりない、という事になる訳だ。

しかし、実際の所、過去の事例を鑑みれば、新型コロナウイルスによる感染が今年の7月くらいに収束している可能性は殆どない訳だ。

にも関わらず、そういった状況を想定せず、東京五輪の延期も中止も検討しない、と、いう事になると、どう鑑みても、無責任に見える訳なのだが、上記のリンクによると、実際には、検討しない、ではなくて、検討していない、という事になっているので、逃げ道は残している様だ。

つまり、現時点では、検討しない、と、採られる様な強気の発言を行っておく事により、IOCに中止や延期という結論を出しにくくしつつ、イザとなったら、我々は、「しない」、とは言っておらず、「していない」、と、言っていただけだ、なんて事を言い出して、今度は、状況の変化を受けて、大会は中止する事にした! なんて事を、何食わぬ顔で、言い出しそうでもある訳だ。

ちなみに、同様の話としては、以下の様な事もあった。

【新型コロナ】もはや人災の様相。。軽装でクルーズ船に入った検疫官がたった1日で感染!それでも加藤厚労相は「防護服は必要ない」とコメント!

つまり、こちらについても、厚労相は、ルールに従っているので問題ない、みたいな発言をしている訳なのだが、そのルールを検討しようとしないのは如何なものなのか、という話になる訳だ。

まあ、ネットを見ていると、決まった事を覆す人、というのは、ネガティブなイメージで見られている場合も多い様なのだが、実際の所、そういう場合の多くでは、その決まり事は、その人の意見が取り入れられていないか、その人を納得させずに取り決められている。

にも関わらず、その人にも、その決まり事に文句を言うな!、なんて事を何のためらいもなく言う人は、どうかしている、と、作者的には思う訳なのだが、日本では、そういった事が普通に行われてしまう事も多いので、これは決定事項だ! だとか、これはルールだ! なんて事を声高に言う人も多いのかもしれない。

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