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現行OSでも利用可能に

今は、Mirror-DTC Ver1.4.2の開発フェーズなのだが、作者製ソフトの中にはmacOSの次バージョンのβ版で正常動作しないモノも多いので、対応版を先に開発中だ。昨日書いた背景変更機能は、現行OSでも使える様にする事にした。

昨日書いた様に、解像度変更機能の設定は、特別なダイアログを用意せず、バージョン情報ダイアログで行う格好にするのだが、これは、背景色の問題は、Big Surになれば、全ての作者製ソフトで対応しなければならないので、作者製ソフトの全てに実装しているバージョン情報ダイアログ上で設定する様にすれば、作る方も使う方も何処に設定があるのか悩まなくて済む筈だからだ。

まあ、ウインドウの背景色設定はバージョン情報ダイアログで行う!というのも変な感じなのだが、前述の様に、実用上は、一番良さそうなので、そうする予定な訳だ。

で、昨日は、この設定用のダイアログ部品は、Big Sur以外では表示しない、みたいな事を書いたのだが、考えてみると、ウインドウの半透明表示というのは、OS X 10.10 Yosemiteで導入された機能で、Safariなんかは、その頃から、半透明機能を使ってきていた。

なので、作者製ソフト的にも、その半透明機能を使ってウインドウ背景を半透明化できても良いかもしれない、と、思えてきたので、この機能をBig Sur専用にしてしまうと、既存OSを使っているユーザー的には、新しいバージョンには何のメリットもない、という事になってしまう事もあり、既存OSでは、それほどの必要性は無い筈なのだが、背景色の変更機能は、既存OSでも使える格好にする事にした訳だ。

と、言う事で、背景色の変更機能は、次バージョンの新機能扱いにするので、少し、やれる事を増やして、ユーザー指定のカスタムカラーも、背景色として使える様にする予定だ。

ちなみに、macOS向けの作者製ソフトの次バージョンは、一応、Big Sur対応版、という事になるのだが、Big Sur以降で利用可能になるAppleシリコンには非対応だ。

これは、現状でも、β版のXcode 12を使えば、Intel版とAppleシリコン版の両方のバイナリを含んだAppファイルを出力可能なのだが、作者的には、まだ、Appleシリコン版バイナリの動作環境を持っていないので、動作確認が出来ないからだ。

と、言う事なので、例え、Appleシリコン版のMacが発売されても、作者がソレを購入しない限り、Appleシリコン対応版はリリースされないかもしれない。

まあ、AppleがIntel版MacでAppleシリコン版バイナリの動作確認を行えるシミュレータをリリースすれば、それを使って動作確認する事で、リリースする事にするかもしれないのだが、Apple的には、現状、開発者に向けては、シミュレータではなく、ハードウェアを提供しているので、シミュレータの開発は行っていないのかもしれない。

何故なら、2年で全てのMacをAppleシリコン化する、という事になれば、2年後には、新しいMac上では、シミュレータは不要になる事になるので、そんなモノを開発するくらいなら、開発者にAppleシリコン版の製品を買わせた方が、Apple的には儲かる筈だからだ。

もっとも、半ば趣味として、Mac用ソフトを開発している人にしてみれば、大してダウンロードもされないMac用ソフトを開発するために、必要でもないAppleシリコン版Macを購入するか、というと微妙かもしれない。

なので、Intel版で利用可能なシミュレータが出てこないと、個人開発のフリーソフトなんかは、Appleシリコン版Macが登場しても、中々、公開されないかもしれない。

作者的には、TiExtenderやMirror-DTCやAmuseGraphicsはシェアウェアなので、簡単に対応できるのなら、Appleシリコン版でも動作するバイナリを提供したい、とは思っているのだが、Appleシリコン版Macの最初の製品が、噂通り、iMac24インチ、という事になると、それを購入するかどうかは微妙だ。

もっとも、現在のメイン環境で使っている液晶モニターは、2011年に購入したGateway製デスクトップとセット購入した23インチのモノなので、それを買い換えるつもりで、iMac 24インチを購入する、というのもアリかもしれない。

しかし、少し前に、Surface Go 2を購入するにあたり、色々なPCを比較用に調査したりもしていたのだが、未だに、Windows PCの多くは、その最大解像度はフルHDどまりになっている。

もっとも、「どまりになっている」、というのは見当違いな言い方かもしれない訳だ。

何故なら、Windowsの場合、スケーリング機能は、Surface Go 2の様に、液晶サイズが小さいのに解像度が高い場合に、テキストを読める様にするための機能、みたいな意味合いが強いからだ。

つまり、Windowsのスケーリング機能というのは、ある意味、本末転倒な機能で、文字が読めないのは、液晶が小さすぎるか、解像度が高すぎるので、液晶のサイズを大きくするか、解像度を低くすれば、そんな機能は必要ない、という事になる。

と、言う事なので、機能重視のWindows PC的には、スケーリング機能を使う必要がないフルHD程度の解像度が最適、という事で、殆どのPCでは、液晶解像度はフルHDにしている、という事になるかもしれない。

なので、現状のフルHD液晶から、多分、4k解像度以上の次世代iMacの24インチモニターに置き換えても、機能的には大したメリットはなく、解像度が高い分、何をやるにも高負荷になるそんな解像度は使いたくない、という事になるかもしれない。

更に言えば、iMacのCPUがAppleシリコン化される、という事は、そのiMacは、BootCampを入れてWindowsを動作させる事はできない筈だし、Parallelsを入れてWindowsを動かす事ができたとしても、性能的には、快適には動作しない筈だ。

それでも、作者的には、Appleシリコン版iMacでも、Mirror-DTCクライアントを動作させる事が出来さえすれば、手持ちの他PC/Macのデスクトップ映像を、そのモニター上に表示しつつ使用する事は可能な筈だ。

なので、最初のAppleシリコン版MacがiMac24インチだったとしても、発売後、すぐに購入する可能性はない事もないのだが、価格が現行のiMac 27インチの様に、最低でも20万円以上する、という事になっていたら、購入しない可能性は高いかもしれない。

その結果としては、Appleシリコン版Macは、当面、Surface Pro Xの様に、作者製ソフトは動作しないマシンになるのだが、Apple的には、Surface Pro Xの営業的な失敗の後追いをするつもりはない筈だ。

つまり、Surface Pro Xが期待に反して大して売れていないのは、普通に鑑みて、他により安価でソフトウェア互換性も高いIntelCPU版のSurfaceが存在しているから、の筈だ。

なので、Apple的には、今後2年で、全てのMacをAppleシリコン版に移行させる、と、WWDC2020で、断言した訳だ。

その結果としては、Macを使い続けたいなら、次に購入するのはAppleシリコン版、という事になる筈なので、Appleシリコン版Macが、Surface Pro Xの様に、あまり売れない、なんて状況は想定しづらいかもしれない。

と、言う事になれば、開発者的にも、Appleシリコン版Macには対応していく筈なのだが、だとしても、20万円以上して、既存ソフトが殆どマトモに動作しない様なパソコンを購入する人は限られるかもしれない。

なので、作者的にも、Appleシリコン版Macの最初の製品が、高価に設定されていたら、対応を焦る必要はないかもしれない、なんて事を思ったりもしている今日この頃だ。

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