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批判者が批判される時代

今は、Windows向けソフトである所のTiTrayExtenderの開発を行っていて、完成は間近なのだが、ここの所、5chの人気スレッドを見たり、関連するYouTube動画を見たりしていると、時代が変わりつつあるのを感じる。

5chのスレッドを見ていると、よく目にするのは、有名人なんかがTwitterなんかのSNSで発言するのは自由だが、その発言を批判するのも自由だ、みたいな書き込みだ。

つまり、何年か前から、著名人はTwitterなんかで自らの意見を発信したりし始めたのだが、最近は、その発言に批判的なコメントが付いてそのSNSが炎上する事も増え、著名人が自らの意見を発信すれば否定的な意見が寄せられるのは当たり前の話だ! みたいな書き込みが多かったりする訳だ。

なので、ここの所、SNSでの誹謗中傷が原因となったと思われる著名人の自殺が何件か発生しているのだが、そういった自殺に関しても、そういった事をされると、表現の自由が脅かされる危険性が出て来るので、そういった事は他所でやってくれ! みたいな反応もあったりする様だ。

と、言う事で、SNSや5chなんかに批判めいた発言を書いている人の多くは、多分、それを誹謗中傷だとは思っていなくて、自分はカッコいい発言をしている! みたいに思っているだけなのかもしれないのだが、そういった人達の殆どは、自分は、批判される立場にはない、と、思っているかもしれない。

つまり、批判されるのは有名税みたいなモノなのだから、俺らの様な持たざる者である庶民は、その対象にはならない、という論理で、自らが批判される事はない、と、思っている人が多いのかもしれない訳だ。

しかし、このブログでも書いてきた様に、既に、リアル世界では、コンビニの店員に難癖を付けて土下座を要求したりすると、即刻、警察に通報され、強要罪で逮捕される時代になっている訳だ。

そして、ネット世界でも、前述した様な著名人の自殺等が増えてきた事もあり、政府による法整備も進みつつあるのだが、それに先駆けて、著名人による訴訟攻勢が行われる様になってきている。

なので、ネット世界なんかで、誹謗中傷してきた人達にしてみれば、訴訟リスクに怯える日々が到来しているかもしれないのだが、最近は、著名人のSNSなんかに批判的な書き込みをすると、訴訟リスクがある、という事で、中小企業や一般人のSNSなんかが、誹謗中傷のはけ口になってきているのかもしれない。

具体的には、今現在、以下の様な話題がある。

「GoToで泊まった高い旅館の料理多すぎ」で大炎上。旅館も炎上マーケティングの濡れ衣着せられる事態

で、上記は、単純な逆張り? かつ、巷の環境意識の高まりに乗った?「旅館に泊まった時に出てきた料理の分量が多すぎて食べきれないので環境に優しくない!」みたいなTwitter発言が発端になっている。

つまり、旅館に泊まって、食べきれないくらいの料理を出して貰ったら、普通なら喜ぶ、という所を、俺は一般人とは目の付け所が違う! という事で、Twitterの投稿者は、その状況を批判するツイートをした訳なのだが、巷では、そのツイートを真面目に受け取って、批判する人が続出した訳だ。

で、批判されたTwitterの投稿者は、法的手段に訴える! みたいな事を書いているらしいのだが、作者は、上記のツイートに対する批判の書き込みを見ていないので、法的手段に訴えるのが妥当なのかどうかは判らない。

しかし、上記は、今までなら、誰からも批判される筈がなかった一般人の批判が、有名人と同じ様に批判され、大炎上しているケースになる。

まあ、上記の進展を見ていると、実際には、上記のツイートの主は、一般人でもない様なのだが、こういう事例が増えてくると、一般人でも、SNSに批判めいた事を書くのは躊躇する様になるかもしれない。

と、いうか、このブログをずっと見てきている人なら判っている筈なのだが、作者は警察に通報されたり民事訴訟されたりするリスクが高い5chなんかのネットの掲示板への書き込みは、もう10年くらい前から行っていないし、Twitterなんかも、やっていない。

更には、このブログへのコメントは最初から禁止してあるし、デフォルトでは許可状態になっていたVectorのコメント欄も、2年くらい前に禁止にした。

つまり、ネットでの発言というのは、匿名であるか無いかに関わらず、書き込む方は訴訟リスクがあるし、書き込まれる方はメンタルが破壊されるリスクがある。

で、大昔、高校時代の話を書いた事があるのだが、作者がそこで取り上げたのは、「文責」というワードだ。

つまり、作者的には、高校の頃から、何を発言するのも自由だが発言には責任が伴う、という教育を受けていたし、大学も、1980年代の大阪市立大学だった訳なので、中核派のアジテーションや機動隊のトラックなんかとも身近に接していた。

なので、批判、というモノに対するアレルギーは無いのだが、その批判に責任を持とうとしない人に対しては、嫌悪感を感じたりする世代になるのかもしれない。

と、言う事で、自分は一般人なんだから、批判する権利はあっても、批判される筋合いはない、なんて事を思っている人は、考えを改めた方が良いかもしれない今日この頃だ。

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