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Mirror-DTC for Ubuntu 1.4.3を公開

Ver1.4.3では、Windows版 Ver1.4.3相当の更新を行い、クライアントの操作性向上/クライアント・サーバー・トランスポーターの性能向上/iniファイルにCPU Affinity/使用CPUコア数制限設定追加を行いました。

前回の更新で、クライアントには「ホストキー」を導入しましたが、今回のバージョンでは、その「ホストキー」を利用する場合の利便性を更に向上させました。

具体的には、今回の更新で「ホストキー」のみを短時間でOn/Offした場合、モニターモードの切り替えを行える様にしました。また、「ホストキー」を押している間は、マウス操作がモニターモードと同様に扱われる様にしました。

このため、特に、高解像度のサーバー画面を低解像度のクライアントで操作する場合には、頻繁に画面表示の拡大/縮小/移動を行いたくなる筈ですが、今回の更新により、そういった操作は、ホストキー+マウス操作で簡単に行える様になりました。

クライアントに対する使い勝手の改良はもう一つあり、「拡大鏡」を表示させた場合、そのウインドウ内でポップアップメニューを利用できるようにしました。

上記のポップアップメニューでは、表示の拡大率を指定できる他、ウインドウの表示位置を変更する事もできます。

今回、特に4k解像度を有するサーバー画面の転送にも耐えられる様に、クライアント/サーバーの性能向上も行いました。

4k解像度画面はフルHD画面の4倍のピクセルを有する事から、一般に、フルHD画面を扱う場合と比べて、処理は非常に重くなりますが、今回の改良により、高性能PCをサーバーに使う場合、4k画面内でのウインドウ表示での動画視聴程度であれば、60FPS転送が可能になりました。

4k解像度での全画面動画再生状況を転送する場合、現在のPC環境では、30FPS程度が限界となる場合が殆どかと思われますので、今回の改良により4k画面に完全対応できた、という事にはなりませんが、今回は、より解像度が高い画面のキャプチャー/エンコード/デコード/画面表示が行える様な改良を行いましたので、従来版と比べると、ある程度の改善が体感できる筈です。

サーバーに対する改良は、同様の処理ルーチンを有するトランスポーターに対しても適用しています。

また、ここ数年で、従来の4コア8スレッドを超える、多コアCPUが利用される様になってきた事から、従来版では、画面エンコード等の重い処理時にも、使用する論理CPUコア数は8に制限していましたが、今回のバージョンから、制限を32に変更しましたので、実質的に、殆どの環境で、CPUが持つ論理コア数を上限まで使う様になります。

ただし、通常は、そこまで多くのCPUコアを使う必要はなく、また、あまり多くのコアを使用すると、処理効率が低下する場合もある事から、iniファイルで、使用するCPUコア数設定と共に、使用するCPUコアを指定できるAffinity設定機能も追加しています。

上記の設定はクライアント/サーバー/トランスポーターで行えますが、通常環境では、デフォルト設定のまま使用しても問題はない筈です。

Mirror-DTC for Ubuntu Ver1.4.3は以下のMirror-DTCのホームページからダウンロードできます。

Mirror-DTCのホームページ

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