T.Ishii's Software Library

HTML5 レトロ風ゲーム館

無料ブログはココログ

« XWaylandでの特殊操作 | トップページ | Mirror-DTC for Ubuntu 1.4.3を公開 »

Mirror-DTCの公開は明日

今は、Mirror-DTC Ver1.4.3の開発フェーズで、Ubuntu版の開発も終わったので、今日、公開しようと思っていたのだが、Ubuntu版の場合、サーバーにExtraフォルダーがあって、その確認で手間取ったので公開は明日にした。

Ubuntu版についても、基本的には、macOS版と同様に、サーバーはログイン後のユーザーセッションで動作する様になっている。

つまり、Windows版のDTCServiceの様に、ログイン画面を操作対象とはしていないのだが、若干の作業を行うと、Ubuntu環境でも、ログイン画面操作は可能にできる。

なので、その作業の手順を記述しつつ、必要なシェルスクリプトなんかを同梱してあるのが、Extraフォルダーの「Login対応リソース」フォルダーになる。

この手順は、少し面倒なのだが、作者環境には、既に、この手順に従って必要な環境は構築してあるので、バージョンアップ時には、この環境内で更新されているバイナリ、つまり、サーバー本体である所のmcsrvのみを上書きするだけで事足りる。

と、言う事なので、今までのバージョンアップ時にも、「Login対応リソース」については、そんな感じで使ってきているので、リリース前の動作検証時にも、普通に動作検証していたし、今回も、やっている。

問題は、Extraフォルダーにあるもう一つのフォルダーである所の「Session対応リソース」で、作者的には、複数のUbuntu環境が必要になったら、それらを個別にVirtualBoxで動作させている事が多い。

つまり、普通は、一つのUbuntu環境で、別セッションを並行動作させる事はないので、この「Session対応リソース」というのは、実際の所、使ってきていなかった。

なので、同梱のREADME.txtの日付も2014年のままになっていたので、今回、この「Session対応リソース」がUbuntu22.04LTSでも、普通に使えるかどうかを確認してみた訳だ。

その結果として、README.txtに書かれていた通りに作業した所、一応、lxdeなんかのデスクトップ環境を別セッションで動作させてMirror-DTC接続で操作可能! という事は確認できたのだが、何故か、キーボード入力には応答しなかった。

また、Mirror-DTCの設定で、接続ポートは55556に変更した筈だったのに、何故か、デフォルトの55555のままになっていた。

なので、その原因を探っていて時間を取られた結果、今日の公開は無くなったのだが、最終的に、原因は明確になったので、README.txtを改変した上で、明日、公開する事にした訳だ。

もっとも、README.txtに書いていた内容に間違いがあった、という訳ではない。

それでは、何が問題だったのか、というと、「Session対応リソース」というのは、例えば、通常はishiiというユーザー名でログインしているシステムに、takashiというユーザー名でログインする! という事が前提としてあるのだが、この場合、各種リソースをishiiのホームディレクトリ下に置いておくと、takashiでログインした上で動作する事になるmcsrvは、mcsrv.bindとmcsrv.confの読み込みに失敗する事になる、という事だった。

なので、binフォルダーをishiiからでもtakashiからでもアクセス可能なフォルダーにコピーして使う格好にすれば、問題なく動作する様にできるので、README.txtには、その注意文言を追加しておく事にした訳だ。

と、言う事で、UNIXというのは、マルチユーザー・マルチタスクなOSで、作者的にも、サラリーマン時代には、かなり高価なUNIXマシンにログインして利用させて貰えた訳なのだが、今となっては、Linuxが動作するPCなんて安いモノなので、マルチユーザー機能なんて無くても困りはしない。

と、いうか、設定なんかも面倒になるので、作者的にも、Ubuntuマシンには、ユーザーは一人しか存在させていないので、上記の様な問題がある事をすっかり忘れていた訳だ。

その結果として、今日の公開は無くなったのだが、問題は、README.txtに注意書きが無かった程度の話なので、明日には公開する事になる筈だ。

ちなみに、Mirror-DTC Ver1.4.3 for Ubuntuの動作対象OSは、Ubuntu20.04LTSと22.04LTSだ。

作者的には、去年購入したMINISFORUMのEliteMini HX90のWindows 10 Pro上のVirtualBoxで、それぞれのOSをゲストOSとして動作させる環境を構築してある。

なので、開発とデバッグは、このVirtualBox上のゲストOSで行ったのだが、最終的な動作確認は、実機上で行った。

具体的には、Ubuntu20.04LTS用の確認は、Gatway社製の712JPで行い、Ubuntu22.04LTS用の確認は、ASUSのX202Eで行った。

と、書かれても、どんなマシンなんだ? と、思っている人が大半だと思うのだが、712JPというのは、2005年に発売されたWindows XP搭載のデスクトップPCで、CPUは3.2GHzの「Pentium 4 640」だ。

2005年というのは、2015年の間違いか?と、思う人も多いかもしれないのだが、その頃には、既にWindows XPはサポートが終了していた訳なので、間違いなく、2005年製のデスクトップPCになる。

作者的にも、そんなPCがまだ動作するのか? と、不思議に思ったりもするのだが、Ubuntuの場合、特に何の細工もしなくても、20.04LTSで動作しているし、その気になれば、22.04LTSにグレードアップする事も可能な様だ。

もっとも、「Pentium 4 640」というCPUは1コア2スレッドなので、メモリは3GBに増設してあるとは言え、今となっては、非力なマシンにはなるので、Ubuntuで使うにしても、GUIソフトを普通に使おうとすると重く感じる。

しかしまあ、そんなマシンでも、Mirror-DTCクライアントやサーバーは普通に動作するので、Ubuntuの実機確認環境として、未だに使ったりしている訳だ。

ASUSのX202Eは2012年製のWindows8搭載でタッチパネル液晶のノートPCで、CPUは「Core i3-3217U」で1.8GHzの2コア4スレッドだ。

そして、ストレージは512GBのSSDに換装してあるので、未だに、それなりには快適に動作するのだが、メモリは増設できず、4GBのままだし、液晶解像度は1366x768しかない。

なので、それほど素晴らしいマシン、という訳ではないのだが、今となっては珍しい11.6型液晶のノートPCなので、必要な時だけ机に持ってきて使う分には、場所をあまりとらないので便利だったりする。

と、言う事で、Ubuntu版ソフトの公開前には、普通は使わなくなっている上記の様な古い機器も使う事になるので、結構、昔を懐かしんだりもしてしまう今日この頃だ。

« XWaylandでの特殊操作 | トップページ | Mirror-DTC for Ubuntu 1.4.3を公開 »

2024年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

広告

プライバシーポリシー

  • 当サイトでは、第三者配信による広告(Google Adsense)サービスを利用しています。

    Google を含む第三者配信事業者は、Cookie を使用して、ユーザーのウェブサイトでの閲覧履歴に基づく広告を配信します。 Google 広告 Cookie を使用することにより、Google や Google のパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づく広告をユーザーに表示できます。

    収集された情報がGoogleによってどの様に使用されるか、収集される情報をユーザーが管理する方法については、以下のリンクを参照下さい。

    ポリシーと規約 - Google