iPhone15はお買い得?
作者のメインPCはMac mini Late2014で、他にMacBook Late2009、MacBook Pro 15インチ 2016モデル、MacBook Pro 13インチ M1モデルも所有している。
それぞれの購入年は、2015,2009,2017,2020なので、古い順に並び替えると、2009,2015,2017,2020となるので、2009年にMacBook Late2009を購入してから、2015年にMac mini Late2014を購入するまで、約5年は、新しいMacを購入していなかった。
しかし、その後は、2017,2020に購入しているので、2〜3年ごとに、新しいMacを購入してきていて、今年の10月にiMac 24インチ M3モデルが、期待通りに発売されたら、それを購入しようか、と、思ったりもしている。
と、言う事で、作者は、別に、Apple信者という訳でもないのだが、上記によると、2009年くらいから、Macを使い続けてきている! という事にはなるのだが、実際には、2006年に初のIntel Macが登場すると、すぐに、初代のIntel MacBookを購入していた。
それ以前にも、2001年? に、初代の? 白いデュアルUSBのiBookが発売された時にも、それを購入して使っていた、というか、作者的には、このMacが始めて購入したMacだったので、作者的には、2001年から、Macユーザーだった、という事になる。
なので、今時の若い人は、作者は生粋のApple信者じゃないの? と、思うかもしれないのだが、このブログの過去の記事に書いた事もあるのだが、作者が始めてMacを知ったのは、1985年に? 大学のキャンパスから最寄駅に向かう歩道で、Macの宣伝をしている人を見かけた時だった。
Appleという会社は、それ以前にはApple IIというパソコンで有名だったので、作者的にも、Appleという企業は知っていたのだが、インターネットなんかが使えなかった当時、作者的には、Macという存在は認識していなかった訳だ。
その後、就職した作者的には、最初、会社の二人部屋の寮に住む事になったのだが、その同居人が、当時のMacを部屋に持ち込んでいた。
しかし、当時の作者的には、同じ様に、部屋にパソコンを持ち込んだのだが、持ち込んだパソコンというのは、PC-9801U2だったし、その後、一人部屋に移ってから新たに購入したパソコンは、今はなきシャープのX68000だった訳だ。
で、当時、東京に住んでいた作者的には、週末になると、駅前の喫茶店で週刊少年ジャンプを読みつつカツカレーを食べ、そのまま、電車に乗って秋葉原に出かける、みたいな習慣があった。
そして、当時の秋葉原は普通に電気街だったので、Apple専門店なんかもあって、そこには、安くなったMacの新製品なんかも並べられたりしていたのだが、結局、作者的には、そういうMacは購入しなかった。
その理由は、学生時代にも、サラリーマンになってからも、普通のPCは使う必要があったものの、Macを使う必要は無かったし、時代は、X68000 → FM-Towns → DOS/V → Windows PCみたいな感じで移っていったからだ。
つまり、Macというのは、ずっと、マイナーな存在だったので、特に、仕事でコンピュータを扱う必要があった作者的には、IBM/PC系のコンピュータ+WindowsNTみたいな、よりメジャーだった機器を使って慣れ親しんでいく! だけで精一杯だった訳だ。
にも関わらず、初代のiMacが発売された時には、作者的にも、欲しいかなあ、と、思ったのだが、真面目な話、その筐体の奥行きが長すぎたので、購入には至らなかった。
つまり、置き場所に困る! という実用上の理由から、購入には至らなかったのだが、その後、Mac用のOSが、Windows3.1みなしのmacOS 9から、本格的なUNIXベースのOS Xに移行する事となったので、作者的にも、普通に購入できる始めてのUNIXマシン! という事で、前述のDual USBのiBookを購入する事になった訳だ。
もっとも、当時のOS Xは異常に遅かったので、実際には、UNIXマシンとして使える! という感じもしなかったので、内蔵のDVDドライブにDVDメディアを入れて映画なんかを見る為だけに使っていた。
つまり、このマシンでプログラミングなんてやろうものなら、遅すぎてストレスが溜まりまくったので、そんな使い方は出来なかった訳だ。
その後、初代のMacBookは、Intel CPUを搭載し、BootCampでWindows XPを動作させる事も出来たので、作者的には、MasterReversi用にデュアルコアCPUを搭載したPCが欲しかった、という事もあり、速攻で購入したのだが、そんな事情もあり、このMacBookは、ほぼ、WindowsXPで動作させていた。
で、MasterReversi用のエンジン対局ばかりさせていた、という事もあり、ある日突然、電源が入らなくなってしまったので、その代替えとして急遽購入したのが、MacBook Late2009だった訳だ。
なので、MacBook Late2009でも、暫くの間は、BootCampでWindowsを動作させていたのだが、この頃になると、MasterReversiの開発も一段落してきていた。
その代わり、という訳でもないのだが、Mirror-DTCの開発に力を入れる様になっていたので、作者的には、macOSで動作するMirror-DTCも開発する事にして、MacBook Late2009は、ある時期から、ほぼ、macOSで動作させる様になった。
その後、真面目にMac用にプログラミングするには、MacBook Late2009ではパワー不足な感じがしてきたので、プログラミング環境用として、あまり置き場所を選ばないMac mini Late2014を買い足した訳だ。
で、macOS用にTiExtenderというシェアウェアをリリースするに至った作者的には、Apple純正のHiDPI表示が可能なMacも持っている必要があるだろう、という事で、Retina液晶を搭載したMacBook Pro 15インチ 2016モデルを購入した。
その後、Apple的には、搭載CPUをIntelからAppleシリコンに変更したので、作者的には、Appleシリコン搭載のMacも持っている必要がある! という事で、MacBook Pro 13インチ M1モデルを購入した訳だ。
と、いうような事を書いてみると、作者的には、Macの購入に対しては、あまり積極的という訳でもなくて、必要性に迫られて購入してきた感じもしないでもない。
なので、Androidスマホのユーザーである所の作者的には、iPhoneは購入した事がないのだが、最近、Webブラウザで動作する機能を色々と作り込んできてみると、iPadとAndroidタブレットの性能差が半端ない事に気付かされている。
つまり、既に型落ち品となっている作者の第四世代iPad Airでさえ、今年購入したミッドレンジのNEC製の10インチAndroidタブレットと比べると性能は雲泥の差である事が体感できてしまう訳だ。
そして、作者のスマホは、シャープのAQUOS sense 3な訳なので、Androidスマホの中でも、処理性能は低い方かもしれない。
まあ、それでも、X (旧Twitter)だとか、LINEなんかはやらない作者的には、スマホは普通に電話としてしか使わないので、そんなに高性能なチップが乗っている必要はない! と、思っていたのだが、世間がそれを許さなくなってきている感じも無きにしも非ずだ。
具体的には、銀行口座への振り込みなんかがあった場合には、メールで通知が来るのだが、作者的にも、その振り込み内容を確認するのは、PCで行うよりも、銀行の専用アプリでやった方が楽なので、スマホを使う様になった。
また、政府が推進しているマイナンバーカード関連で、登録ミスがあるかもしれない! という事で、マイナポータルなんかも使い始めているのだが、このサイトでは、マイナンバーカードの読み取りが必須なので、そんな読み取り機器を購入していない作者的には、それが内蔵センサーで行えるスマホを使わざるを得なかったりしている訳だ。
と、言う事で、作者的にも、スマホを電話以外で使わなければならないシチュエーションが増えてきたので、もう少し、パワフルな機種に変更する必要があるかなあ、と、思ったりもし始めている昨今、どうせなら、AndroidからiPhoneに乗り換えようか、と、思ったり思わなかったりもしている今日この頃になる訳だ。
まあ、巷の予想通り、10月に新しいiMacが発売されるのなら、作者的には、まず、そちらを購入する事になりそうなのだが・・・