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変更仕様を確定

今は、Mirror-DTC Ver1.4.4の開発フェーズで、既にWindows/macOS用のβ1版を公開中なのだが、その次のステップとして、トランスポーターを更新中だ。macOS版を他OS版と同等にする更新は出来たので、その他の変更仕様も確定させた。

Mirror-DTC Ver1.4.4では、サーバーとクライアントについては、8ディスプレイ環境にまで対応させた。

現行版はデュアルディスプレイまでしか対応していないので、トリプルディスプレイ以上のPC/Mac環境を使っている人の場合、接続してある全てのディスプレイ画面をMirror-DTC経由で操作する事は出来なかった。

しかし、トリプルディスプレイ以上の環境を使用している人は少ない筈だし、トリプルディスプレイ環境を使用している人的にも、リモートデスクトップソフトで全画面を操作したい! なんて事を思う人は少数派かもしれない。

つまり、少ない x 少数 = メチャクチャ少ない! になる訳なので、Mirror-DTC的には、ずっと、対応ディスプレイ数は2、つまり、デュアルディスプレには対応させたものの、トリプルディスプレイ以上の環境には対応させてこなかった。

なので、逆に言えば、トリプルディスプレイ以上の環境を利用しているPC/Macユーザーからは相手にされていなかった、かもしれないのだが、前述の様に、そういう人達はメチャクチャ少なかった筈なので、Mirror-DTC的には、大勢に影響はなかった筈だ。

しかし、ここ数年で、少なくともMacについては、SideCarという機能を使えば、iPadをMacの拡張ディスプレイとして使える様になったし、AirPlayという機能を使えば、他のMacに接続されている画面を拡張ディスプレイにできる様にもなった。

なので、基本的には、デュアルディスプレイで使っていたMacユーザーが、折角、iPadも持っているから・・・、という事で、SideCar機能を使ってiPadを3台目のディスプレイとして使う事で、トリプルディスプレイ環境を構築してみた! みたいな事も珍しくはなくなった、かもしれない。

また、Windows PC界隈でも、最近は、15インチ程度のモバイルディスプレイが販売される様になり、それらはUSB-Cケーブル一本でPCと接続して利用できるので、元々、デュアルディスプレイ環境を使っていた人が、手元にもう一台、サブディスプレイを置いておいてもよいかなあ・・・、みたいな感じになったりもしてきたかもしれない。

と、いう事で、最近は、普通の人的にも、トリプルディスプレイ環境を使う可能性が出てきた、という事もあり、Mirror-DTC的にも、対応可能なディスプレイ数を増やす事にしたのだが、ジワジワと増やしていたら、何度も更新が必要になるので、今回、多分、これだけあれば十分でしょ? という、8ディスプレイに対応可能にした訳だ。

しかし、Mirror-DTCが、頑なに、デュアルディスプレイまでにしか対応して来なかったのは、殆どのユーザー的には、デュアルディスプレイにしか対応していないPC/Mac環境を使っている筈なので、例えば、4ディスプレイにまで対応させてしまうと、そんな環境で使えない自分は、このソフトの対象ユーザーじゃないんだなあ・・・、という疎外感から、Mirror-DTCから離れてしまう可能性が想定されたからだ。

と、いう事もあるので、今時のPC/Mac環境では、4ディスプレイ接続までは、現実味が出てきたのだが、8ディスプレイ接続というのは、流石に、殆どない、かもしれない。

なので、俺は、そんなリッチな環境で使っている訳ではないので・・・、なんて疎外感をユーザーが感じるのを避ける為には、そんなユーザーも、8ディスプレイ接続機能を有効利用できる様にしておく必要がある。

と、いう視点から、今回、トランスポーターは8ディスプレイまでのエミュレーションを可能にする事にした訳だ。

つまり、シングルディスプレイ環境のPC/Macを使っている人でも、トランスポーターを使えば、クライアント側で、8ディスプレイを切り替えながら使える様になるので、この8ディスプレイ対応機能に対して、自分が埒外に置かれている、と、感じる事がなくなる事が期待できる訳だ。

ちなみに、ディスプレイ数を増やせば増やすほど、全ディスプレイに表示できる情報量は増える事になる。

なので、予算や場所が許す限り、ディスプレイ数は増やした方が良いのか、というと、巷の評価的には、そうでもない。

何故なら、ディスプレイが1つだけなら、前を向いて作業ができるのだが、ディスプレイ数が増えてくると、目の前にあるディスプレイ以外も見なければならなくなるので、視線の移動が大変だったりするし、ディスプレイを遠くに置いてしまうと、テキストなんかは見づらくなる。

更に言えば、作者の場合、ディスプレイが何台も目の前にあると、目が疲れてしまうし、酷い時には、目眩だとか頭痛がしたりする様になる。

なので、既に、このブログにも書いたのだが、メインマシンは、Mac mini M2 Proで、4k+FHDのディアルディスプレイ構成にしてあるのだが、普段は、FHDディスプレイの電源は落としている。

これは、電源を入れていても、使う事はあまりないから、という事もあるのだが、入れたままにしておくと、目に入ってくる光量が多くなるので、前述の様に、目が疲れやすくなったり、頭痛がしたり目眩がしたりしたからだ。

と、いう事で、人間の肉体としての限界を鑑みても、今後も、PC/Macに、あまり多くのディスプレイを繋いで使う人は出てこないと思われるのだが、疎外感が発生しないのなら、大は小を兼ねる、という事で、Mirror-DTC的には、8ディスプレイまで対応させても問題はないかなあ、と、思っている今日この頃だ。

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