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β2版の公開を完了

今は、Mirror-DTC Ver1.4.4の開発フェーズで、既にWindows/macOS用のβ2版を公開中だ。次はUbuntu版とAndroid版を開発するのだが、既に仕様は固まった感じなので、多分、これらの開発には、それほど時間はかからない筈だ。

Mirror-DTCは、作者が開発しているソフトの中で、作者自身が最も頻繁に使っているソフトになる。

何故なら、作者の現在のメイン環境はMac mini M2 Proなのだが、Windows用の開発マシンはCore i7-12700の仕事用iiyamaPC、Mac用の開発マシンはMacBook Pro 13インチ M1モデル、Ubuntu用の開発マシンはRyzen 9 5900HXのミニPC上で動作させているVirualBoxの仮想環境になるからだ。

つまり、Windows / macOS / Ubuntu向けに開発をしたければ、メイン環境から、上記の開発マシンにMirror-DTC接続する事になるので、ソフト開発ばかりしている作者的には、起きている間は、ほぼ常時、Mirror-DTCを使用している事になるからだ。

と、いう事で、作者的には、Mirror-DTCは重要なソフトになるので、軽い気持ちで始めたVer1.4.4の開発についても、いつの間にやら、かなりの機能追加を行う事になっているのだが、多分、仕様的には、これ以上は追加しない筈なので、Ubuntu版の開発については、macOS版のコードなんかを参照しつつ行えば、大した苦労もなく、完了する筈だ。

もっとも、作者製のUbuntu用ソフト的には、AmuseGraphics Ver1.4.4対応のAGMPlayer/AG-ムービーカッターの更新作業も残作業としてあるので、Mirror-DTCのUbuntu版をβ公開できたら、Android版の更新前に、これらについての更新を先に行う予定だ。

なので、Mirror-DTC Ver1.4.4の正式リリースは、当初予定していた4月初旬から、4月末、くらいに順延する事にはなるかもしれないのだが、現在公開しているβ2は、仕様的には正式リリース版レベルになっていて、正式リリースまでに不具合を発見しなかった場合には、このまま正式版とする予定だ。

つまり、Windows / Macユーザー的には、既に公開済みのβ2版を正式版だと思って使っておいても良いかもしれないし、作者的には、前述の作者環境には、既にβ2版を適用して運用している今日この頃だ。

ちなみに、去年の秋くらいから、AmuseGraphicsのβ版 → TiExtenderの正式版 → MasterReversiの正式版 → AmuseGraphicsの正式版 → Mirror-DTCのβ版、といった感じで、結構、色々な開発を行なって作者サイトに開発結果を公開してきた。

つまり、作者的には、慌ただしく、色々な開発を行なってきたので、巷の情勢については、あまり感知できていなかった。

なので、ここの所、巷の情勢を色々と調査したりしてきた訳なのだが、その結果として、今年、一番注目すべきなのは、6月に発売開始される筈のSnapdragon X Elite搭載のArm版WindowsPCかなあ、といった感触を得ている。

これは何故なのか、というと、まず、Apple的には、Appleシリコンのリリースサイクルを18ヶ月としている感じなので、去年の10月にM3チップをリリースしたApple的には、M4チップのリリースは2025年4月頃にする筈、という事がある。

まあ、M3チップについては、M3 Ultraを搭載したMac Studio / Mac Proの発売が6月のWWDCの頃に開始される可能性も高いのだが、円安がどんどん進行している日本市場では、これらは高価になりすぎている筈なので、少なくとも殆どの日本人的には相手にしない筈だ。

また、M3チップが搭載されたMacBook Airについては、作者的にも購入しようかなあ、と、迷ってはいるのだが、YouTubeで色々な紹介動画を見ていると、高負荷をかけ続けた場合の発熱がM2チップ時代よりも酷くなっている様なので、購入意欲を少し削がれている。

Intel CPUについては、今年中に第15世代CPUが投入される予定になっていて、今回は、第12世代ほどではないにしても、大幅なアーキテクチャ変更を伴う様だ。

なので、作者的にも関心はあるのだが、Macとは違って、Windows PCの世界には、Intel以外にAMDが存在していて、AMDのRyzenは、Intel CPUの様なハイブリッドアーキテクチャは採用しない、と、公言している訳だ。

これは何故なのか、といえば、このブログに数日前に書いた様に、ハイブレッドアーキテクチャを採用すると、それらを意識して開発されたソフトなら高性能化できたとしても、普通のソフト的には、性能が劣化する危険性も秘めているからだ。

Intel的には、この性能劣化を防止するために、第15世代CPUでは新たに「Rentable Unit」というのを導入する! みたいな事が言われているのだが、少し前までは、Intel CPUのハイブリッド化による性能劣化問題は、Windows11では解消される! みたいな事が言われていた。

しかし、作者のCore i7-12700の仕事用iiyamaPCは、最初からWindows11なのだが、ハイブリッドCPUであるが故の不思議な性能劣化は感じない事もない状況だ。

なので、作者的には、自製ソフトのマルチスレッド処理では、極力、スレッド毎の性能が均等である前提にはせず、タスク分割をより細かくして空いているスレッドにタスクを投げる処理に変更してきたのだが、その分、オーバーヘッドは微増している。

それでも、ソフト的には、自らのタスク分割形態等を把握できるので、あまり無駄なくマルチスレッド化も行えるのだが、そういったタスク分割形態を知る由もないハードウェアチップが、最適なタスク制御を行えるのかは疑問だし、そういう事をやりだすと、ハードウェア的にも、それなりのオーバーヘッドが発生する筈だ。

少なくとも、何も考えずに処理スレッドを異なるコアに変更してしまったら、CPUキャッシュの利き方には影響がある筈なので、一連のタスク処理の詳細について知らないハードウェアがタスクをコロコロと異なるコアに移動させるのは、それだけでもオーバーヘッドの増加につながりそうだ。

なので、作者的には、第15世代CPUに対しては期待よりも不安の方が大きいのだが、それでも、AMDは、元々、ハイブリッドアーキテクチャには否定的なので、Intelがコケたら、AMDが繁栄するだけ! というのがWindows PCの世界になるかもしれない。

そのAMDについては、今年はZen5をリリースする事になっているのだが、このCPUは、順当な進化品の筈なので、それなりに性能は向上する筈なのだが、作者的には、だからどうした? という感じで、あまり関心はない状況だ。

と、いう事で、作者的には、6月に発売開始されるSnapdragon X Eliteが気になり始めている今日この頃だ。

このCPUの性能は、ベンチマーク的には、Apple M2 Proと比べても遜色ない感じで、ARM版Windows11では、Windows10までのX86に加えて、X64のエミュレーションも可能で、その性能もAppleのロゼッタ2に匹敵する! みたいな感じの様だ。

つまり、巷にあるWindowsソフトの殆ども、問題なく利用可能で、その性能も、十分高速! 更に、当然、消費電力は少ない筈なのでモバイルPCではバッテリ持ちが長くなり、デスクトップPCでも、馬鹿みたいな轟音FANを鳴らさなくても仕事ができる様になる。

なので、価格次第では、今後は、ARM版が、WindowsPCの主流になってもおかしくはないかもしれない。

と、なれば、作者的には、いち早く、ARMネイティブなバイナリを提供しておくと、作者製ソフトのユーザー数を増やせるかもしれない。

と、いう事まで考えたら、作者的には、6月には、Snapdragon X Elite搭載のSurface Laptop 6が20万円くらいで発売されたら良いのになあ、と、期待してしまう今日この頃だ。

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