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Ubuntu版の変更を開始

今は、Mirror-DTC Ver1.4.4の開発フェーズで、既にWindows/macOS用はβ2版を公開中だ。今日からUbuntu版の開発を開始したのだが、その過程で、Windows版の微妙な不具合を見つけた。修正版はβ3で提供する予定だ。

微妙な不具合というのは、まず、旧版のクライアントからWindows版のサーバーにアクセスすると、そのサーバーでテキストなんかが拡大されていると、マウスポインターのサイズが少し大きくなってしまう、というモノだ。

関連して、新版のクライアントからアクセスした場合にも、マウスポインタのホットスポットが少しズレるので、ホットスポットが(0,0)のデフォルトポインタ以外だと、使えないほどではない筈なのだが、ポインタの表示位置が微妙にズレる。

と、いう事で、いきなり、不具合を見つけてしまったのだが、不具合は既に修正できている。

なので、その気になれば、今日のうちにバイナリを差し替える事も可能なのだが、更なる不具合を見つけるたびにバイナリを差し替えていたらユーザー的にも対応が大変だと思われるので、次のバイナリの差し替えはβ3のタイミング、つまり、Ubuntu版のアップロードに合わせて行う事にした今日この頃だ。

ちなみに、昨日書いた様に、作者的には、今年の6月頃に発売開始される筈の「Snapdragon X Elite」が搭載されたWindows11のノートPCに関心を持ち始めている。

これは、今度こそ、Windows PC用のCPUの主流が、X86/X64からARMに変わる可能性を秘めているからなのだが、今現在、普通のX64系CPUが搭載されたWindows用のミニPCは、数万円から購入可能だ。

これに対して、Mac mini M2 ProにParallelsをインストールし、その上で、Windows11を動作させようとすると、ソフト代だけで、4万円くらいは必要になる状況だ。

つまり、Appleシリコンが搭載されたMacでWindowsを使いたいのなら、そんな事はせずに、安価なWindows ミニPCを購入し、それをリモートデスクトップソフトを使ってヘッドレス運用する方が安く済む。

実際、作者は、一昨年、MINISFORUMのEliteMini HX90を購入し、それにUSB接続のワイヤレスマウスのドングルと、仮想HDMIアダプタだけを接続し、つまり、キーボードやマウスやモニターを接続せずに、Mirror-DTC接続で利用するヘッドレス運用を続けている。

なので、Mac mini M2 ProにはParallelsはインストールしていないのだが、Mirror-DTCクライアントを起動すれば、Windows PCを操作できるし、そのWindows PCというのは、ARM版ではなくIntel版なので、11万円くらいで購入できたのだが、性能的にはMac mini M2 Proよりも高性能で、メモリは32GBでストレージも512GBある。

と、いう事で、MacユーザーがWindowsを使いたいのなら、下手に仮想環境なんかを使うよりは、今時のミニPCを購入してリモートデスクトップソフト経由で使う方が安く済むし、多分、コストパフォーマンスも絶対性能も高い筈だ。

なので、作者的には、4万円も使ってParallelsとARM版Windowsを導入するのには二の足を踏んでいるのだが、リモートデスクトップ経由での利用を行おうとすると、ネットワーク接続環境が必要になる。

今時、家庭内であれば、WiFiがある筈なので、特に問題はない筈なのだが、出先で使おうとすると、WindowsのミニPCを自宅に置いておくのなら、それなりに快適なインターネット接続環境が必要になる。

問題は、MacにはWiFiはついていても、4Gだとか5G用のチップは搭載されていないので、WiFiが使えない環境の場合、スマホでテザリングしたりする必要があるのだが、少なくとも作者の場合、スマホのテザリングを使ったインターネット接続はコストパフォーマンスが悪い。

と、いう事なので、もし、WiFiがない出先でWindowsを使いたくなった場合には、Parallels + ARM版Windowsを使うメリットが出てくるかもしれない。

しかし、今時、インターネットに接続できない環境でPC/Macを使っていたら、ストレスが溜まりまくるかもしれない。

なので、出先でも、スマホのテザリングなんかは使う事を前提にすると、極力、インターネット接続でのデータ転送量を減らしたければ、やはり、Windowsを使うためにリモートデスクトップ接続をする、というのは悪手になるかもしれない訳だ。

と、なれば、やはり、Windowsはローカル環境で利用できる様にしておくのが望ましいのだが、そのために4万円を払ってMacに仮想環境を構築するのがコストパフォーマンスが高いのか、というと、そうとも限らない。

何故なら、作者の場合、メインマシンはMac mini M2 Proなので、出先に持っていく事は出来ない。

なので、持っていくとしたらMacBook Pro 13インチ M1モデルになるのだが、このMacの搭載メモリ量は8GBしかないので、仮想環境を使うのはキツイ筈な訳だ。

このため、仮想環境を使いたい! という事になれば、MacBook Air M3の16GBモデルを購入しておくのが望ましいのだが、この場合、Macを購入するためだけに22万5千円くらい必要になるので、Windows環境の構築まで考えれば、27万円くらいの出費になる。

なので、そんなにお金をかけるよりは、性能的には、M2Pro搭載のMacと同等という触れ込みの「Snapdragon X Elite」搭載のWindows PCを購入した方が良いかもしれない訳だ。

と、いう事で、Windowsを使いたいのなら、素直にWindows PCを購入した方がトラブルも少ない筈なのだが、巷には、基本的にはMacが好きで、たまにWindowsも使う必要がある! みたいな人もいる訳なので、そんな場合には、Parallels + Windows11は良い選択になるのかもしれない。

しかし、作者的には、出先にMacを持って行って、そのMacでWindowsを使いたい! なんてシチュエーションは想定できないので、評価環境としてはイマイチ信用できないARM版Windows11の仮想環境を4万円出して手にいれるよりは、20万円くらい出して、リアルなARM版Windows環境を手に入れた方が、何かと便利かなあ、と、思っている状況だ。

と、いうか、どの道、「Snapdragon X Elite」搭載のWindows11マシンが売れないのなら、ARM版Windows用にソフト開発しても意味はない訳なので、作者的には、そんなマシンが売れるという前提で、だったら、作者的にも購入しておこうかなあ、というノリで、購入を考えている今日この頃な訳だ。

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