「ファクトチェック」は廃止
作者が子供の頃には「売春」という言葉がTVや映画なんかの色々の場面で使われていた。
そして、それは悪い行為だ! と、言われていたので、子供の頃の作者的には、普通に、売春をやる奴は犯罪者だ! と、思っていた。
その後、作者が大学に行くくらいになると、日本人がアジア各国に売春ツアーで出かける! というのが話題になり出したのだが、そうすると、作者的な考え方としては、日本人が売春ツアーを批判して行かなくさせると、売春している人達の生活が立ち行かなくなるだろう! と、怒っていた事を覚えている。
つまり、この頃になると、売春というのは商売で、決して悪い事ではなく、悪いのは、それを強制的にやらせる連中であって、生活の為に自主的に売春をしている女性たちは、別に悪くない! みたいに考える様になっていた訳だ。
その後、主にフィリピンなんかから、女性たちが日本に渡ってきて、地方のバーなんかで芸能活動? をし始め、そんな女性たちと結婚する日本人男性も増えてきた。
世間の評判としては、そんなフィリピン女性たちを叩く傾向が強かったのだが、作者が東京に住んでいた頃には、そんな女性たちと結婚する男性なんかも身近にいたので、作者的にも、フィリピン女性たちと話をする機会もあったのだが、作者的な感想としては、全然、良い人達ばかりだった。
なので、作者が酒飲みだったら、今頃は、フィリピン女性と結婚して、その人の実家があるフィリピンに移り住んでいた可能性もあったかもしれないのだが、作者は酒を飲まない人だったので、そういう女性と直接接する機会は無かったので、今では、孤独死を待つだけの老人になろうとしている。
その後、「売春」は「援助交際」と呼ばれる様になった、と、思っていたら、最近は「パパ活」と、呼ばれる様になった感じだ。
それにつれて、どんどんと、「売春」に対する悪いイメージは無くなり、最近では、20代女性の1割くらいはパパ活経験者で、世界から「大和撫子」と持て囃されていた日本人女性は、海外旅行しようとしても、入国拒否される事案が多発し始めている今日この頃だ。
と、言う事で、「売春」一つとっても、作者が子供の頃と今を比べると、同じ行為でも、世間的な評価は異なる感じになっている今日この頃なのだが、今日の表題にした様に、巷には、「ファクトチェック」なるモノが登場していた。
具体的には、Xなんかの投稿に対して「ファクトチェック」団体がコメントを行い、この発言は信頼できません! みたいな判定を下しているのだが、作者的には、そもそも、この「ファクトチェック」団体なるモノが、一番、信頼できない気がしていた。
何故なら、この団体は、ネットで偏向報道だとか、昨日書いた様な昭和から続く古い体質がバッシングされている、所謂、オールドメディア関係者が作った団体だからだ。
つまり、「ファクトチェック」というのは、ネットの意見を自由にさせるとメディアとしての自分たちの邪魔になる! という事で、オールドメディア関係者が作り上げた、所謂、検閲組織になる訳だ。
なので、そんな団体のコメントを鵜呑みにするのは馬鹿げた事なのだが、前述の「売春」が「パパ活」という言葉に挿げ替えられた結果、日本が誇る世界の大和撫子は、世界一の売春女にまで落ちぶれてしまったのと同様に、「ファクトチェック」という名称に騙されて、そのコメントを信じてしまう人も続出した訳だ。
その結果として、米国では、大統領選挙なんかでも、悪影響が出た事から、次の大統領である所のトランプ氏としては、ファクトチェック団体にメスを入れるぞ! と、言っていたら、その前に、自主的に、ファクトチェックは辞めます! と、言い始めた今日この頃だ。
ちなみに、日本では、まだ、ファクトチェックを辞めるとは言っていない様なのだが、これは、日本人は、騙されやすく、不利益を被っても、何の行動も起こさない傾向が強いから! だと思われる。
なので、政府としても、言論統制は必要! みたいな見解なので、日本では、政権からの甘い汁は、まだまだ、吸い続けられる! という判断なのかもしれない。
と、言う事で、「パパ活」と「売春」の違いを力説している20代の日本人女性が山の様にいるかもしれない日本では、まだまだ「ファクトチェック」は良い事だ! みたいな意見が大半を占める事にはなるのかもしれない今日この頃だ。
参考動画