ARM版Ver1.5.7を公開
ARM版Windows上でネイティブ動作するMasterReversi Professional for ARM64 Ver1.5.7を公開しました。機能的には、x86/x64版Ver1.5.7と同等ですが、性能的には、ARM版Windows向けに改良/チューニングしました。
ARM版Windows上でネイティブ動作するMasterReversi Professional for ARM64 Ver1.5.7を公開しました。機能的には、x86/x64版Ver1.5.7と同等ですが、性能的には、ARM版Windows向けに改良/チューニングしました。
Ver1.5.6では、リバーシエンジン部を現時点の最新Windows版(Ver1.5.6)相当に更新しました。同時に、ヒント関連オプションの追加とAndroidエミュレータでの表示に対応させる表示処理の修正も行っています。
macOS / Ubuntuで動作するMRSolver(リバーシ用終盤解析プログラム)をMasterReversi Ver1.5.6に同梱しているWindows版相当に更新しました。従来版に対して若干の性能向上 と不具合修正が行われています。
Ver1.5.6では、通常の先読みと読み切りの速度と精度を微調整しました。また、Bookを更新し、主にドローライン付近の登録を拡充しています。その他の変更として、いくつかの詳細機能の変更と詳細不具合の修正も行っています。
Ver1.5.5では、コーディングレベルの最適化等により完全/勝敗読みの処理速度を、前向き枝刈りの改良等により通常の先読みの処理速度を向上させました。また、主に非ドローラインのBook登録を追加し、幾つかの不具合修正も行なっています。
Ver1.5.4では、多コアCPU環境が一般化しつつある状況から、多スレッド時の並列演算性能の改善、演算スレッドへのCPUコアの割り当てを可能とすると共に、従来機能へのオプション追加、不具合修正も行っています。
Ver1.5.3では、「盤面画像の配信」機能を追加し、盤面表示をネットワーク経由で他機器のWebブラウザで閲覧可能にしました。同時に、利用形態によっては悪影響が大きい3個の不具合を修正しています。
Ver1.5.2では、タッチパネル搭載PCでのタッチ操作に対応しました。また、SSE2命令をVEXタイプに切り替え、AVX2命令とSSE2命令の切り替え時に一部のPCで発生していた性能劣化を回避する様にしました。詳細不具合の修正も行っています。
macOS / Ubuntuで動作するMRSolver(リバーシ用終盤解析プログラム)を公開しました。リバーシエンジン部はMasterReversi Ver1.5.1から移植していますので、それぞれのOS下で高速な終盤解析が行えます。