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TiUtilities Ver1.1.0を公開

AmuseGraphics/Mirror-DTC用追加提供ソフトの「TiUtilities」を Ver1.1.0に更新しました。Ver1.1.0では、TiTrayExtenderを追加し、既存のTiClickEffector / TiKeyboardViewer / TiResChanger / TiKeyMouseについても更新しています。

今回、TiUtilitiesに追加したTiTrayExtenderは、タスクバーの通知領域に常駐させるプログラムランチャーソフトです。

プログラムを起動するとタスクバーの通知領域にアイコンが表示され、そのアイコンをクリックするとランチャウインドウが、右クリックするとカスタムメニューが表示されます。

初期状態では、ランチャウインドウ/カスタムメニューには、Windowsに搭載されている「メモ帳」等のアプリケーションが登録されていますが、これらの登録は削除可能で、ユーザーが希望するソフトを新たに登録する事もできます。

登録されているソフトは、ランチャウインドウでのアイコンクリック/カスタムメニューの項目実行により、起動することが出来ます。

ランチャウインドウ / カスタムメニューの表示はキーボードショートカットにより行う事も可能で、この場合には、ランチャウインドウは画面中央、カスタムメニューはマウスカーソル周辺に表示されますが、表示位置/サイズを変更する事も可能です。

プログラムの登録は、ランチャウインドウではデスクトップやエクスプローラからのドラッグ&ドロップ、カスタムメニューではファイルダイアログでの指定が基本となりますが、これらの場合、プログラム/データのパスは絶対パスで登録されます。

ただし、登録されたパスは編集可能で、パスの一部を%userprofile%等の環境変数に置き換えれぱ、ユーザー名が異なる別PCで、同じ設定/カスタムメニューを共用する事も可能になります。

他PCで、同じプログラム環境を利用したい場合には、それらのプログラムは、ドキュメントフォルダにフォルダーを作成して配置し、環境変数を使ったパスでTiTrayExtenderに登録しておけば、TiTrayExtenderの設定/カスタムメニューファイルは共用できる様になりますので、ランチャウインドウ/カスタムメニューをPC毎に構築する手間を省けます。

登録データには、プログラムの実行ファイルのパス以外に、コマンド引数/作業フォルダーも指定できます。

このため、Mirror-DTCの接続設定ファイルを登録し、指定サーバーに接続させる為のランチャアイコン/カスタムメニューを作成する事も出来ますし、TiResChangerを使った解像度変更用のランチャアイコン/カスタムメニューも作れます。

カスタムメニューの項目タイプには「チェックメニュー」も用意しており、このタイプを指定すれば、登録プログラムを起動後、その状態をチェックの有無で確認可能になり、チェック状況で再度実行すれば、動作中のプログラムを強制終了させる事も出来ます。

このため、上記機能を利用すると、ダイアログを非表示状態に設定したTiClickEffector / TiKeyboardViewerを起動した場合にも、それらを終了させる為にショートカット等でダイアログを表示させる必要がなくなります。

TiTrayExtenderには、マウス操作により、仮想キーコードを出力できる機能も搭載しています。

この機能を利用すれば、例えば、マウスのX1ボタンを押した時に、ランチャウインドウ用のショートカットキーを出力させる事で、ランチャウインドウを表示させる事が可能になります。

ただし、出力可能な仮想キーはTiTrayExtender用のショートカットキーには限りませんので、例えば、ホイールボタンクリックにPrintScreenの仮想キーコード(VK_SNAPSHOT)を割り当てておけば、ホイールボタンのクリックで、デスクトップのキャプチャー画像をクリップボードに採取する事が可能になります。同時にAltが押される様に設定しておけば、アクティブウインドウの画像を採取できる様になります。

Ver1.1.0では、既存ソフトの更新も行っています。

TiClickEffectorでは、HiDPI対応を行い、「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズ」が100%よりも大きな値に設定されている環境では、自動的に、効果画像の表示をその倍率で行う様にしました。

また、デフォルト設定の「クリック時の効果音」はOffに変更し、iniファイルで指定可能なアニメーションGIFによる効果画像、WAVファイルによる効果音を設定する場合に必要になるgif/wavファイルのサンプルを添付する様にもしました。

TiKeyboardViewerには、ファンクションキー(F1~F12)に別のキーコードを割り当てられる「拡張キーモード」を追加しました。

「拡張キーモード」を利用すると、ファンクションキーに任意のキーコードを割り当てる事ができますので、例えば、PrintScreenキーがないキーボードを利用している環境では、ファンクションキーの何れかをPrintScreenキー代わりに利用する様に設定する事もできます。

「拡張キーモード」と「通常キーモード」は、TiKeyboardViewerのポップアップメニューで切り替えられますので、上記の様な場合、対応させるキーは、通常時はファンクションキーとして利用し、PrintScreenキーを使いたくなった状況でのみ「拡張キーモード」に切り替えてPrintScreenキーとして利用する、といった使い方ができます。

TiResChangerには、ダイアログ上での解像度変更直後に、元の解像度に戻せる機能を追加しました。元に戻すかどうかは、解像度変更後に表示される確認ダイアログで指定しますが、解像度変更後に表示が乱れて指定できない様な場合も想定し、確認ダイアログでの指定が無い場合には、30秒後に元の解像度に自動的に戻る機能も搭載しています。

また、実用上、現在のPC環境では、32Bit以外の候補を利用する必要がなくなっている事から「全て表示」がチェックされていない場合には、候補の選択を容易化する事を目的として「解像度」候補には色深度が32Bit以外の項目を表示しない様にも変更しています。

TiKeyMouseでは、タスクバーの通知領域のアイコンをクリック/右クリックした場合の挙動を変更し、アイコンクリック時にはヘルプダイアログが表示される様にし、設定は、右クリックで表示されるポップアップメニューから行う様に変更しました。

また、ヘルプダイアログには、モード切り替え用のショートカット表示を追加しています。

TiTrayExtender以外のソフトの基本機能については、TiUtilities Ver1.0.0公開時のリリース記事で紹介していますので、必要に応じて以下のリンクから参照して下さい。

TiUtilitiesを公開

なお、Ver1.1.0では、レジストキーが未登録の環境で実行された場合の制限事項の見直しを行っており、基本的には、その旨の注意文言のあるダイアログを表示するだけにしてありますので、レジストキーが未登録の環境でも、このダイアログ表示が鬱陶しいかもしれない点を除けば、利用可能になっています。

TiUtilities Ver1.1.0は以下の作者のダウンロードサイトにあるページからダウンロードできます。

TiUtilities for Windows ダウンロードページ

 

- 2020/11/02 追記 -

Ver1.1.1に更新しました。

Ver1.1.1はAmuseGraphics Ver1.4.2同梱版と同じバイナリで、Ver1.1.0に対して、TiTrayExtender/TiKeyboardViewerでは、最低限のタッチインタフェースに対応させ、画面長押しによるポップアップメニュー表示を可能にしました。

また、TiTrayExtednerについては、ランチャウインドウのアイコンドラッグのスムーズ化、ポップアップメニューへの「Hookを更新」コマンドの追加も行っています。

なお、全ソフトについて、AmuseGraphics Ver1.4.2から導入したAGFolderDef.txtによる設定フォルダーの変更機能に対応させましたので、上記以外のソフトについても、機能的には同等ですが、バイナリは変更されています。

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