付属ソフトの変更を開始
今は、macOS用ソフトの更新開発フェーズで、TiExtenderから実装している。既に、本体の更新は終わったので、付属ソフトの変更を開始したのだが、まずは、ScreenCaptureKitとは関係ないAG-ムービーカッターから変更している。
TiExtenderの付属ソフトには、AGMConv / AG-ムービーカッター / AGMPlayer / TiLoopBackがあるのだが、今回、それらの全てについて更新する予定だ。
これは、TiLoopBack以外については、Ver1.4.5では動画回転機能の追加があるので、それらを実装する必要があり、TiLoopBackについては、Mirror-DTCサーバーと同様に、TiLoopBackExを追加する事にしているからだ。
もっとも、動画回転機能については、Windows版を参照しながら実装して行けば、それほど大変という事はない筈だし、TiLoopBackExの追加についても、既にMirror-DTCサーバー用に提供済みなので、微変更するかしないか程度の話になる。
なので、付属ソフトの更新作業については、全てを合わせても、2,3日程度で終わる! と、今日の時点では思っているのだが、Tahoe 26が正式リリースされる頃までに、Mirror-DTCサーバーの更新も必要なので、それほど、悠長に構えてもいられない今日この頃だ。
ちなみに、AGMPlayerの録音機能には、ScreenCaptureKitのAPIを使った内部音声の録音機能も追加する予定だ。
なので、AG-ムービーカッターよりは、少しは頭を使う必要が出てくる筈なので、先にAG-ムービーカッターの更新作業から行っている。
もっとも、AG-ムービーカッターの場合、強制的な動画の回転機能を付加しているので、AGM形式動画に対する回転機能の追加が必要になる。
このため、回転機能の追加に関しては、AGMConv / AGMPlayerよりも作業量は多くなる。
また、動画の回転機能を追加するにあたっては、macOS環境でmp4動画の回転属性を検出する方法を調査する必要もあったのだが、今日の時点で、その方法は判っている。
なので、技術的には、もう問題はなくなっているのだが、作業量的には、色々とあるので、少し大変かもしれない今日この頃だ。
なお、ScreenCaptureKitを使うと、Macの再生音声を直接キャプチャー可能になるので、TiLoopBackの様な仮想オーディオデバイスの必要性は無くなる? と、思ったりもしていたのだが、用途によっては、やはり、必要だ。
具体的には、TiExtenderには「サンウド入力モニター」機能があって、この機能を使うと、入力音声にイコライザーを適用して出力デバイスに出力したりできる。
この様な用途で使う場合、内部音声からキャプチャーした音声を普通に出力するとハウリングが発生してしまうので、やはり、音声キャプチャー用には、TiLoopBackの様な仮想オーディオデバイスが必要になる。
また、マイク入力の代わりに別音源からの音声を使いたい場合には、やはり、仮想オーディオデバイスが必要になるので、Mirror-DTCサーバー用にTiLoopBackExは必要だし、QuickTimePlayer等のScreenCapturekitの音声キャプチャーに対応していないソフト用にも、仮想オーディオデバイスは必要だ。
と、言う事で、今回、ScreenCaptureKitを使った音声キャプチャーが可能になるので、TiExtenderでの画面収録時には、TiLoopBackは必須ではなくなるのだが、別用途で、色々と使えるので、TiLoopBackも、付属ソフトから無くす事はしない。
更に言えば、TiLoopBackについては、もう少し、遅延を減らせるかなあ、と、思ったりもしているので、微改良する事になるかもしれない今日この頃だ。

